マンガ喫茶熱。復活。というわけでなにげに読んでみました。
正直、マンガよりもカバー折り返しの著者の言葉のほうが面白いのですが、それは車田先生の偉大なお力のためであり、マンガもそれなりにちゃんと面白いです。
『リングにかけろ』の対ドイツ戦、ヘルガの解説を思わせる小難しくも破綻した理論が炸裂しまくるところもご愛敬。
ただ四霊将にしろ、アラミスにしろ、なんかキャラクター一人一人への愛が薄れてしまっている感じ。さすがにお歳なのかしらん。
そういや、『リングにかける2』も途中から読んでいないなぁ。
★★★☆☆。