2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
三部構成。 「第一部 医療過誤の現場から」では、三つのケースをとりあげ、医療過誤がどのように起きるか、どうやって隠蔽するか、責任を弱いもの(患者、看護婦)に転化する構造を描く。 「第二部 医療過誤を生み出すシステム」では、大学病院・医局を中心…
最新刊は33巻。 世界を救うため、戦いと冒険の旅に出る少年。増殖する仲間。インフレする敵。元気なヒロイン。 ジャンプで連載すべきでは、といったおもむきのマンガ。 この手のマンガでは、どれだけテンションをあげられるかが勝負の決め手になると思う。『…
望月峯太郎、『ドラゴンヘッド』に続く、連載作品! なのかな? 主人公フナコ(15)は無敵の格闘技能力を身につけながらも*1、日々の生活になにかしら「つまらなさ」を感じている。で、ひょんなことから亡き祖父の残した「宝島の海図」をもとに航海に出ること…
マンガ喫茶熱。復活。というわけでなにげに読んでみました。 正直、マンガよりもカバー折り返しの著者の言葉のほうが面白いのですが、それは車田先生の偉大なお力のためであり、マンガもそれなりにちゃんと面白いです。 『リングにかけろ』の対ドイツ戦、ヘ…
一生分の肘打ち・膝蹴りを見ました。 超ハードなタイのムエタイ・アクション映画。なんかもう打撃一発一発が本当に痛そう。主役のトニー・ジャーはムエタイ修行をちゃんと積んだということでムエタイがさまになっているし、なんかごつごつあたっているんです…
リディックリディック 通常版 [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2005/02/25メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (49件) を見る
なんかえらくCMを流しまくっていたな、ということしか知らず。伝説の凶悪犯・リディックくんが、宇宙を征服する悪い奴らと「なぜか」戦うというお話。お話のつながりもなにもかもよくわからなくて、正直どうでもいいと思った。途中からはスピードあげて流し…
微妙に一山(丘ぐらいかも)越えたので、久々にレンタルビデオなんぞ借りてみました。金曜日だったからか、見たかったタイトルは全滅。なので、ぱっと目についた二本を借りてみました。「リディック」と「マッハ!」。
U-31(1) (モーニング KC)作者: 吉原基貴,綱本将也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/11/19メディア: コミック購入: 3人 クリック: 49回この商品を含むブログ (37件) を見るU-31(2) (モーニング KC)作者: 吉原基貴,綱本将也出版社/メーカー: 講談社発売日:…
◆目次 第Ⅰ章 スコットランド女王メアリーの暗号 第Ⅱ章 解読不能の暗号 第Ⅲ章 暗号機の誕生 第Ⅳ章 エニグマの解読 第Ⅴ章 言葉の壁 第Ⅵ章 アリスとボブは鍵を公開する 第Ⅶ章 プリティー・グッド・プライバシー 第Ⅷ章 未来への量子ジャンプ 付録 暗号に挑戦−一…
中華の鉄人・陳健一! おいらは大学入試の前日にまで、「料理の鉄人」を見てしまうほどの阿呆でした。 で、「中華の鉄人・陳健一。あの偉大なる陳健民の息子!!」とか煽られているのを見て、誰だよ、陳健民と気になっていたのですが、あまり気にせず10年が…
◆内容(「BOOK」データベースより) 黒革のコートに黒いブーツ。黒い制帽の正面には、青く光る霊視眼巨大な黒い呪力増幅杖を携え異形の街ケイオス・ヘキサで絶対の法を司るおのれの感情を殺した男―公安局・魔導特捜官「ブラックロッド」。その力を恐れぬ者は…
山本弘の『トンデモ本?違う、SFだ!』(ISBN:4896918320)の紹介を見て、読んでみました、よ。 オリジナル・シリーズの途中の時代に位置するエピソード。キャラクターや兵器などオールスターの登場といった感じで、レンズマンのファンにはたまらないのでしょう…
主人公くんは、有名なファッション・デザイナーの御曹司。 金には不自由していないが、パパとママの抑圧を受け、日々息苦しく暮らしている。でも、やっぱり金には不自由していないし、ルックスもいいので、もてまくる。 そんな彼には誰にも言えない悩みがッ…
なんか頑張って、宣伝していますね。昨日のエンパラナイトもこのネタでしたよ。*1 で、今週の週刊アスキーに監督インタビューが載っていたのですが、こんなことを言っていました、よ。 陸上自衛隊の全面協力を得るまでには、1年以上の交渉を行い、防衛庁の担…
三巻まで発売中。帯に寄れば、平成17年度講談社漫画賞受賞作。 安野モヨコの、低年齢むけの漫画って大丈夫なの? とか不安を感じ、今まで読んでいなかったのですが、はや読めば良かった。大傑作なり。 まず、安野節はばっちり保持。 パワフルさで世界をこじ…
◆目次 1 手塚マンガと戦争―『幽霊男』と『来るべき世界』 2 戦記物ブームと『紫電改のタカ』 3 水木しげると戦記マンガ 4 戦記物とSF―『サブマリン707』 5 ガロとCOMの「戦争」 6 戦後世代の「戦争」マンガと『ゴルゴ13』 7 終末としての「戦争」―『デビルマ…
鈴木宗男関連の疑惑で捕まった、いわゆる外務省のラスプーチン、佐藤優が疑惑に答えた(?)一冊。 日露外交の推移から、立件された疑惑とはどのようなものだったか。取り調べの様子などをかなり詳しく書いている。 著者は一審判決で執行猶予がついたけど、上告…
アイデアを産み出す技術が知りたい! というわけで、ジェ−ムス・W・ヤング『アイデアのつくり方』(阪急コミュニケーションズ、1988年)と一緒に購入してみました、よ。 ワールドビジネスサテライトやらR25やらで、存在を知ったのだと思う。 ヤングの本より…
たけくまメモで知って購入。イーエスブックス経由で買ってしまったので、竹熊さんにお布施出来なかったのが心苦しいところですが。Amazonもコンビニ受け取りをしてくれたら、無茶無茶利用するのにな。 帯に、「60分で読めるけど一生あなたを離さない本」と…