2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
最近全然本読んでないなぁ。実家に帰ったり、微妙にやることがあったりということで。ちなみに実家は鳥取。いろいろ本を読もうと持ち帰ったのですが、魚介類の旨さに負けて、全然読まなかった。岩カキとサザエ、サイコーです。鳥取に遊びに行く人は夏がおす…
日中韓の歴史家・教員etcが集まって作った歴史教科書。一応、副読本という位置付けらしい。本当に出来るんかいと疑っていたので、まず出版されたことに驚きと拍手。 ◆目次 序章 開港以前の三国 第一章 開港と近代化 第二章 日本帝国主義の膨張と中韓両国の抵…
寝不足で街をうろうろしていたときに、なにげなく買ってしまいました。微妙に噂になっているのは聞いていましたが、そんなに興味なかったのにな…。ふしぎふしぎ。 帯には、表に「今年最大の新書ベストセラー/60万部!/そんなカラクリだったのか!」。 やたら…
朝鮮開港から45年の日本敗戦までの期間、朝鮮に居住していた日本人の姿を描く。公文書、日本人会などの民間組織の史料、個人の回顧録などを渉猟して、朝鮮の各地域や様々なトピックの事例を拾い上げている。*1 問題意識は、「名もない人びとの「草の根の侵略…
おいらのバイブル、『サルまん』(ISBN:4091790518)の絵柄(および野望)は、もともと『野望の王国』のパロディだったというのは有名。 『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲の真髄(狂気?)は『野望の王国』にあるとも聞く。 とかくいろんな形で語られるのを耳…