2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』1〜3、講談社、2004年〜おおきく振りかぶって (1)作者: ひぐちアサ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/03/23メディア: コミック購入: 1人 クリック: 183回この商品を含むブログ (617件) を見る

最近全然本読んでないなぁ。実家に帰ったり、微妙にやることがあったりということで。ちなみに実家は鳥取。いろいろ本を読もうと持ち帰ったのですが、魚介類の旨さに負けて、全然読まなかった。岩カキとサザエ、サイコーです。鳥取に遊びに行く人は夏がおす…

日中韓3国共通歴史教材委員会『未来をひらく歴史 東アジア3国の近現代史』高文研、2005年。未来をひらく歴史―日本・中国・韓国=共同編集 東アジア3国の近現代史作者: 日中韓3国共通歴史教材委員会出版社/メーカー: 高文研発売日: 2005/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (24件) を見る

日中韓の歴史家・教員etcが集まって作った歴史教科書。一応、副読本という位置付けらしい。本当に出来るんかいと疑っていたので、まず出版されたことに驚きと拍手。 ◆目次 序章 開港以前の三国 第一章 開港と近代化 第二章 日本帝国主義の膨張と中韓両国の抵…

山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか 身近な疑問からはじめる会計学』光文社新書、2005年。さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)作者: 山田真哉出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/02/16メディア: 新書購入: 10人 クリック: 331回この商品を含むブログ (1042件) を見る

寝不足で街をうろうろしていたときに、なにげなく買ってしまいました。微妙に噂になっているのは聞いていましたが、そんなに興味なかったのにな…。ふしぎふしぎ。 帯には、表に「今年最大の新書ベストセラー/60万部!/そんなカラクリだったのか!」。 やたら…

高崎宗司『植民地朝鮮の日本人』岩波新書、2002年。植民地朝鮮の日本人 (岩波新書 新赤版 (790))作者: 高崎宗司出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/05/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (7件) を見る

朝鮮開港から45年の日本敗戦までの期間、朝鮮に居住していた日本人の姿を描く。公文書、日本人会などの民間組織の史料、個人の回顧録などを渉猟して、朝鮮の各地域や様々なトピックの事例を拾い上げている。*1 問題意識は、「名もない人びとの「草の根の侵略…

雁屋哲(作)由起賢二(画)『野望の王国』野望の王国完全版 1 (ニチブンコミックス)作者: 雁屋哲,由起賢二出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2002/09/27メディア: コミック クリック: 30回この商品を含むブログ (35件) を見る

おいらのバイブル、『サルまん』(ISBN:4091790518)の絵柄(および野望)は、もともと『野望の王国』のパロディだったというのは有名。 『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲の真髄(狂気?)は『野望の王国』にあるとも聞く。 とかくいろんな形で語られるのを耳…