2006 ドイツ・ワールドカップ 日本対オーストラリア戦

 俊輔の謎のゴールから、終盤の怒濤の三失点まで、現実とは思えない展開。でも一夜明けても結果は変わっていない模様。とほほ。 試合前、スタミナでは勝てるのではないかと勝手に思っていたのですが、気合いが入りすぎたのか、ガス欠になったのは日本のほうでした。あそこで選手交代で。。。とかは言ってもしようがないのか。 頼みのゴッドパワーも不発。一試合単位のつまらんゴッドパワーではなく、「最終ブラジル戦に勝って決勝トーナメント」という最高のエンターテイメントを提供してくれるということかな。はかない期待だが。

 それにしても、ペナルティエリア付近での精度の低さ、集中力が切れての突如の大崩れ。イラン対メキシコと、すっげーかぶってしまった感あり。これはやはりアジアの病か。我らはみな「東亜病夫」といったところか。残り二本の矢、サウジ・韓国に期待ですな。

 最後に。昨日はBarで観戦したのですが、大逆転劇にしゅんとしていたオージーたちが喜びを爆発。歌うわ、踊るわ、大変な騒ぎに。悔しいというよりも羨ましい感じでした。