Creative MuVo Micro N200(http://jp.creative.com/products/product.asp?category=213&subcategory=215&product=10737)

Creative MuVo MICRO N200 1GB ブラックモデル [CMVN2001G-BK] (メモリープレイヤー)
 友人がiPOD shuffleを買っているのを見て、うらやましさが爆発しているところにCreativeの値下げの記事が! 思わず衝動買いしてしまいました。21800円(ヨドバシ20%還元)!

 製品を選ぶ理由としては、
・MP3だけではなく、WMAも再生できること
iPOD shuffleは、液晶なしで聴く曲が選べないのが嫌。
・ハードディスク型プレイヤーは、音飛びや故障が怖いし、重いから嫌。
エクスプローラでの、普通のファイル移動ができるもの。iTunes経由でないと曲が転送できないのは勘弁。
・でも1ギガバイトは欲しい。
・で、なるべく安い奴。

 この観点で選ぶと、Creativeになってしまうわけです。
 Creative MuVo TX FM(http://jp.creative.com/products/product.asp?category=213&subcategory=215&product=9771)のほうが安かったので、そちらにも心は傾き書けたのですが、MuVo Micro N200の特長として、
・ライン入力での録音
 というものがあります。MDにとってある研究会の録音記録やマイクからの直接の録音など、便利そうだと思い選びました。


 さて、実際の使用して感想なのですが、まずあたりまえなのですが、もちはこびが楽でかなりの量の曲をまったりと聞けるのは、本当にすごい。僕は面倒くさがり屋なので、基本的に「シャッフル」にしてぼーっと聞いているのですが、CDやMDのように交換したりとか考えなくていいのは本当に楽。ポケットに放り込んでおけるので気軽に聞けるし。ここ何年もそんなに音楽を聞かなくなっていたのですが、再び音楽を聞く習慣が出来そうな予感。デジタル音楽プレーヤー全般の感想ですね(笑)。

 MuVo Micro N200の感想としては、
・音質には特に文句なし(あんまりこだわりもない)
・操作がいまいちこなれていない。アイコンがぐわっと沢山ならんでいて、スクロールさせるのが面倒。またジョグダイアルじゃなくて、スイッチ式なので、激しくスイッチをがちゃがちゃいわせないといけないが、辛い。
・附属のソフトはかなり便利。リッピングがかなりやりやすいだけではなくて、WMA,MP3, WAVEに相互に変換するソフトがついている。ただビットレートが96KHZまでだけど。
・ライン録音、本当に便利。もうICレコーダー、いらないね。ただし、問答無用でMP3エンコードされるので、それを便利と感じるか面倒と感じるかは人によるかも。個人的には、附属ソフトでMP3→WAVEの再エンコードが出来るから、余り大した問題ではないように思う。
・PCとの接続。エクスプローラで放り込むだけなのは楽。一応転送のためのソフトもあって、著作権保護がかかっているファイルでも転送できるようになっているので、さらに安心です。
・PCとの接続、その2。以前のモデルに比べて、デザインが格段によくなっているのだけど、そのかわりなのか、PCと接続するためにはUSBのコードが必要。以前のモデルはUSBのオス端子がついていたのですが…。USBメモリとして持ち歩くためにはコードも持ち歩かないといけないのが面倒。

 ってな、感じです。
 いろいろ衝動買いをするのですが、2万円にしてはかなりの満足感がある製品だと思います。デジタル音楽プレーヤーを持っていない人はそろそろ買い時じゃないでしょうか。安くなったし、機能もこなれてきたということで。
で、そこにはiPODじゃない道もあるんだよ。みんな同じだとつまらないぜ、とこっそり自己主張するのはいかがでしょうか。
 「なに、知らない会社のプレイヤーを使ってんだよ」といじめられるのではないか、と心配しているあなたも大丈夫。イヤホンは、iPODライクな白なので、ポケットに入れている限りはなかなか区別がつきません(笑)。