Chinese Writer8(http://www.kodensha.jp/jis/soft/cw8/cwv8.html)

 気づいたらこっそりとChinese Writer8が発売されていた模様(サイトでは11月18日発売と記載)。
 製品紹介サイトを見る限り、今回のバージョンアップでひかれた機能は、以下の通り。

・辞書の強化(大修館中日大辞典増訂第二版、ビジネス辞書・パソコン辞書の追加、例文検索!!
・カーソル位置での簡易翻訳
IMEの語彙数増加

 といったところかな。広東語出来ないので、広東語入力はいらなーい!
 例文検索が出来るというのはかなり便利だと思う。紙の辞書でも出来ないことだし。ついでに逆引きも搭載しろよ、とかは思いますが。
 新搭載の辞書、大修館の辞書の評価が分からないのでなんとも言えないところ。つーか、なにも書いていないけど、おそらく小学館の中日辞典のデータは多分第一版のままなんでしょうね。微妙だ。
 カーソル位置での簡易翻訳は意外と便利かもしれない。私のように根性のない人間には、発音が分からないときにがりがりと入力して変換できたら嬉しい。


 あ、あと、「Master」版とやらを買うと、NHK中国語会話にでていた「声調参号」の真似ソフトが搭載される模様。ちといいかも〜。いまだに発音に悩まされるので、どんなふうに発音しているのかには興味があります。でも、きっとちろっといじって放置するのだろうな。所詮、オモチャというか。

 まあ、いじってもいないのに、あれこれ言っていてもしようがないのですがっ。

 Mastarのアカデミアパックで2万6千円。標準のアカデミアパックで2万円。んでもって、歳末謝恩セールで2割引。悩ましい。まだAmazonでは売っていない模様。なぜ?

 とまあ悩んで無駄に時間を潰してみました、よ。年末セールにはひかれるけど、購入ボタンをクリックするまでにはちと値段と必要性がつりあわない、かなぁ。つーか、半年前にVer.7を買った身としては辛すぎです〜。